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今夜の米雇用統計は「戻り売り」で!強めの数字が出ても結局はドル安へ=ゆきママ

想定レートは1ドル=103.00〜104.50円

よほど強い数字、ポジティブサプライズがない限りは、104.50円といった104円台半ばで追加売り、104.80〜105.00円といった105円の節目手前では厚めに売りたいところ。

また、上値を抑え続けている89日移動平均線、現在105.30円レベルにありますが、89日線ブレイクが損切り目処ということになります。

下値については、103.50〜103.70円といった103円台半ばが強めのサポートとなっていますし、11月安値となった103.20円から103.00円の節目については強めの支えとなりそうなので、目標はこの辺りでしょう。

仮に103円台を割り込んでいくようであれば、いよいよ100.00円の大台節目が意識されることになります。

このように、狙いとしては相当強い数字が出ない限りは戻れば叩くという意識で対応しましょう。突っ込み売りに関しては、ここ数日かなり極端なドル安も続いていますので、週末という状況も考えれば避けたほうが無難だと思います。

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image by:Romrodphoto / Shutterstock.com
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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2020年12月4日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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