27日の日経平均は4日続伸し、終値は節目の4万円を上回り、高値と安値も切り上がった。ローソク足はマド空けを伴う陽線を描いて赤三兵を示現し、強い上値追い圧力を確認する形となった。一方、上昇角度を増した25日移動平均線との上方乖離率は4.94%と過熱ラインの5%には届かず、上値余地を窺わせている。週足の一目均衡表では遅行線の強気シグナル発生で三役好転が完成しており、買い手優勢の度合いが一段と強まった格好だ。
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