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吉田繁治が断言「金価格はまだ上がる」高いと感じても、いま買うべき理由とは?相場展望と投資戦略を限定公開

円安やインフレの影響で資産防衛への関心が高まるなか、投資家たちの注目は「金(ゴールド)」に集まっている。その価格上昇の背後には、米ドルを揺るがす国際的な通貨システムの再編が進んでいるという指摘もある。人気メルマガ『 ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで 』の著者で、経済の深層を読み解くことに定評のある吉田繁治氏が、BRICSの動向と金の価値の再定義について語った。

BRICSがドルを見限る? 世界経済の転換点で金が再評価

「金価格はまだ上がります。これは、単なる相場の話ではなく“通貨の構造変化”の問題です」。

そう語るのは、経済評論家・吉田繁治氏。まぐまぐで配信中の人気メルマガ『 ビジネス知識源プレミアム ビジネス知識源プレミアム 』の著者であり、30年以上にわたり国際経済を分析してきた第一人者だ。

2025年7月27日には、Zoomウェビナー『2025年、ゴールドはどこまで上がるのか? ~世界経済と金本位制復活の兆しを読む~』が開催される。

それに先駆けて収録されたインタビュー動画では、金価格上昇の背景にある「ある巨大な構造変化」について語られている。

<吉田繁治氏インタビュー動画(約9分)>

吉田氏によれば、現在の金価格高騰の鍵を握るのは「BRICS連合」の動きだという。

「BRICSのGDPはすでにG7を超え、貿易量も世界の40%を占めるに至っています。にもかかわらず、基軸通貨は依然としてドル。これは大きな矛盾です」。

BRICSは独自のデジタル通貨創設を目指し、その裏付け資産として年間1,000トン規模の金を買い続けている。その結果、ドル基軸の揺らぎとともに、金が“本来の価値”を取り戻し始めているというのだ。

金は「いつ買っても高い」…それでも買うべき理由

インタビューの中で吉田氏は、金投資の“正しい買い方”についても言及している。

「金はいつ買っても“高く感じる”もの。だからこそ、ドルコスト平均法で淡々と買っていくのが最も合理的なんです」。

また、金は短期売買には不向きであり、「3ヶ月以内の売却を狙うのは損をする可能性が高い」とも警告している。

「これは私の意見ではなく、30年間のデータに基づく結論です」。

金現物 1oz.あたり 週足(SBI証券提供)

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ウェビナーでは“価格予測”にも踏み込む

記事や動画では語りきれない「金本位制の復活」「ドルシステムの終焉」「今後数年間の金価格の行方」については、7月27日開催のZoomウェビナーでより詳しく解説される予定だ。

「本来タブーとされる“いくらまで上がるのか”という予測にも、今回は踏み込んでお話します」。

質疑応答もあるライブ配信の機会を、どうかお見逃しなく。

<Zoomウェビナー情報>

イベントタイトル:2025年、ゴールドはどこまで上がるのか?~世界経済と金本位制復活の兆しを読む~

日時:2025年7月27日(日)10:00~11:30
形式:Zoomライブ配信(後日録画視聴あり)※質疑応答あり!
登壇者:吉田繁治(『 ビジネス知識源プレミアム ビジネス知識源プレミアム 』著者)
定員:100名限定
主催:まぐまぐ

【登壇者プロフィール】
吉田繁治(よしだ・しげはる)経済評論家。Systems Research代表。有料メルマガ『 ビジネス知識源プレミアム ビジネス知識源プレミアム 』を長年連載中。日本経済の構造問題・金融理論・経営戦略をわかりやすく解説する視点に定評がある。著書に『失われた1100兆円を奪還せよ!』など。

【このウェビナーでわかること】
・世界各国が金を買い増す本当の理由とは?
・トランプ政権の復活が示唆する米ドルの弱体化
・中国・BRICS諸国が目指す金本位制への流れ
・「金価格の今後3年間のシナリオ」
・個人はどう金を保有すべきか?資産防衛としての選択肢

【チケット購入はこちら】
https://peatix.com/event/4457347

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