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NY外為:ドル売り一服、グールズビー米シカゴ連銀総裁は前倒し利下げに慎重

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NY外為市場でドルは長期金利上昇に連れ買い戻された。本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有する米シカゴ連銀のグールズビー総裁はインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)の最大雇用とインフレ安定という2つの責務達成両方にリスクがあると指摘。「データによると、労働市場は依然安定」「経済は堅調」との見解で、前倒しの利下げを懸念すると繰り返した。米10年債利回りは4.117%まで上昇。

ドル・円は147円07銭から147円53銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1759ドルまで上昇後、1.1740ドルへ反落、ポンド・ドルは1.3436ドルまで下落後、1.3485ドルまで反発も1.3480ドル前後で伸び悩んだ。

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