日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比-1.13(低下率3.29%)の33.20と低下した。なお、高値は35.29、安値は33.20。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は小動きで高安まちまちだったが、今日の日経225先物は取引開始後の買い一巡後は売りに押され、下落に転じた。外為市場では日米協調介入への思惑も含め円相場の先行き不透明感が警戒されているが、今日は円相場が落ち着いた推移となり、また、日経225先物も下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはひとま緩み、日経VIは午後は概ね昨日の水準を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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