FOMCを前に為替相場は方向感にかけた値動きになっています。
ユーロドルも目先は戻り売り優勢のチャートを描いている状況。
OANDAが公表している個人投資家のポジションも、ショートが多い状況になっていました。
このままユーロが売られ、ドルが買われるのか。それともショート勢の損切りを見てからの戻り売りとなるのかが見ものとなります。
2001年からのユーロドルの月足になりますが、チャートを見る限りでは当面の目先は1.0か0.95あたりがターゲットになっているように思われます。
ここより先となると、0.85の底まで見えてくる可能性も!?
ユーロドル1.0の買い戻しはあるか?
ユーロドル1.0は市場でも注目される値。パリティでの買い戻しがどれほどの枚数なのか…楽しみな相場となってきました。先ほどのOANDAでは買い戻しについては0.995あたりに山が一つできていた程度ですが…はてさて。
世間が思っている以上にオーバーシュートするのが為替相場の恐ろしいところ。
FOMCの結果を受け、ユーロドルがどう動くのか。アニマルたちはどう相場を動かすのか。
明日の東京相場が楽しみですね。
2015年3月17日 21:00