アメリカ国民の借金総額はこの20年で2.7倍へ
以下の図表は、米国消費者の借金総額の推移です。
期間は2000年1月から2020年10月までの約20年間。約20年前の2000年1月は1.538T$で、最新のデータである2020年10月にはそれが4.164T$へと2.7倍に増えています。
ここから見える消費者像は、家計は借金・ローン支払いに追いかけられて借金漬けの「火の車」、他方で失業・時間短縮で収入は減少。それも、今はまだマシな状態なのです。
問題は、国民給付金や対企業の持続化給付金支給が打ち切られた後、いったい全体、どうなるのか?誰も語らない未来の問題です。
なぜ誰も語らないのかですが、それは誰でも予測できる未来の姿だからでしょう。
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※本記事は、『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』2021年1月5日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
image by:Andy Dean Photography / Shutterstock.com
『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』(2021年1月5日号)より一部抜粋、再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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