今日は1ドル=105.00~106.30円を想定
すでに200日移動平均線のある105.60円にタッチしていますから、あとはここを抜けてどこまでいけるかと言ったところ。抜けてしまえば、日足ベースで106.30~106.40円がターゲットとなるでしょう。
逆に雇用者数がマイナスに沈むようなら、いったんはドル買いもストップして巻き戻されるかもしれません。ただし、その場合は緩和策継続と追加支援実施という2つのテーマで株高の解釈もできるだけに、大きくは崩れにくいように思います。
いずれにせよ、105.60円を上回っているなら軽く買って様子を見つつ、下がれば105.00~105.20円で押し目を狙うというトレードが良いように思います。
損切り想定は、浅めなら104.70円、深めなら89日移動平均線のある104.30円を下回った場合でしょう。
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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2021年2月5日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による