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日本人は「自粛GW」を捨てよ、旅へ出よう!緊急事態宣言は貧困化政策、為政者の自己保身に付き合う義理はない=午堂登紀雄

国民は洗脳されやすく、物事の一面しか目に入らない

そして国民の多くはメディアや行政の報道に洗脳される傾向があります。

そうでなければ、2020年2月のトイレットペーパー買い占め騒動などは起きないでしょう。テレビでも「〇〇がダイエットに効く」と報道されるだけで、スーパーの棚から当該商品が蒸発するのも考えていないからです。

国民の多くは政府やメディアの言うことを鵜呑みにします。「疑う」とか「ウラを取る」ことを面倒くさがります。「ブルーベリーは目によい」と思っている人がいるかもしれませんが、これもイメージだけで医学的根拠は何もありません。ブルーベリーサプリを愛用している人は知っているのでしょうか。

そしてコロナを過剰に恐れて「オリンピックは中止すべきだ」「もっと自粛を強くしないといけない」などという人も思考停止しています。「コストとベネフィットを比較考量する」という発想がないからです。

スポーツイベントが人々に勇気を与える効能があるというのはご理解いただけると思います。たとえば水泳の池江選手にしても、ゴルフの松山選手にしても、野球の大谷選手にしても、勇気や感動を受けたという人は少なくないと思います。

だから私はこの時代だからこそ東京オリンピックを開催し、希望と感動を世界に届けてもらいたいと考えています。しかしこの原稿を書いている現在、国民の7割が「東京オリンピックは延期もしくは中止すべきだ」と答えたというニュースを目にしました(実際にはアンケート対象者なので国民全員の7割ではないと思いますが)。

一方で、今年の春先に行われたテニスの全豪オープンでは、世界中から観客・選手が集まって開催されましたが、コロナ感染者はゼロ。むろん規模が違うとはいえ、しっかり対策をすれば感染は防げるし、国際的なスポーツイベントが開催できることが証明されている。

にもかかわらず、日本人の大半が理屈ではなく感情で反応していることがわかります。

自国の政府が言うことすら疑う勇気

私は中国・武漢で発生した新型コロナウイルスについて、2020年1月21日に「この患者の増え方は異常。確実にヒトヒト感染が起こっている。これから春節を迎えて中国人が異動するから感染は不可避」とツイッターでつぶやき、マスクなどを大量に買い込み自己隔離に入りました。

WHOは当時、「ヒトヒト感染は起きていない」などと発言していましたから、私は「WHOは現実が見えてないし国際機関として機能していない」ともつぶやきました。周囲からは「早い!」「そこまでしなくても」と言われましたが、その後の顛末はご存知のとおりです。

覚えているでしょうか。2011年3月に起きた東日本大震災直後の原発事故で、当時の政府・東電は当初「メルトダウンではない」と発表していました。私はそれが信用できず、すぐに海外に逃げました。そして事故から2か月後、東電は「あれはメルトダウンだった」と公表するに至ります。

ちょっと自慢話のように聞こえるかもしれませんが、これは「国家も企業も専門家も、自分の都合のために本当のことを言わないこともあるし、ときにはウソをつくこともある」ということです。だから「お上が言うことすら批判的に見る」というクリティカルな視点で、「自らの頭脳をフル回転して考え、自己責任で行動する」姿勢が必要です。

そういえばお隣の韓国では、政府が捏造したファンタジー歴史を信じて反日活動に夢中です。一部で違う動きも出ていますが、多くの国民は「政府が言っていることはもしかしたら間違っているかもしれない」とクリティカルに物事を見ようとする発想すらありません。彼らは漢字も捨ててしまいましたから、日韓併合時代の基礎資料を読み解ける人も現地にはほとんどおらず、事実検証もほぼ不可能。仮に事実がわかったところで、ファンタジーにファンタジーを上塗りして固定観念が強固になっていますから、事実よりも願望を通そうとします。願望と事実が違えば、「事実の方が間違っている」というぐらいですから、これを病気と言わずしてなんと言いましょうか。

最近では放射状のデザインを見るだけで「旭日旗だ!けしからん!」と反応します。戦争を経験していない人ですら「旭日旗は悲惨な日帝時代を想起させて気分が悪くなる」と言うくらいですが、これを一般的には「ノイローゼ」と呼びます(より最近の朝鮮戦争で、韓国人は北朝鮮軍や中国人民解放軍に何十万人と殺されていながら、中国や北朝鮮に何も言わないところに病の深刻さが感じられます)。

ここまで強固に刷り込まれてしまっている状況を目の当たりにすると、あきれるを通り越して失笑、もはや気の毒としか言いようがないくらいです。「疑わない」「鵜呑みにする」とはこれほどまでに滑稽な行動を生むという証左です。

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