東応化<4186>は大幅反発。前日は第2四半期決算発表後に売り先行となったが、その後は下げ渋り、本日は上値追いの動きを強めている。7-9月期営業利益は120億円で前年同期比22.9%増となり、コンセンサスを10億円強上振れている。売上拡大や円安効果などが増益要因となる。通期予想は400億円、前期比20.9%増を据え置き。コンセンサス以下の通期予想据え置きをマイナス視先行となったが、会社側ではこのタイミングで業績を見直さない傾向のもよう。
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