コンフィデンス・インターワークス<7374>は13日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.8%増の72.60億円、営業利益が同3.4%減の9.75億円、経常利益が同5.6%減の9.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.6%減の6.02億円となった。
「HRソリューション事業 人材派遣・受託」は売上高49.59億円(前年同期比21.2%増)、セグメント利益8.84億円(前年同期比7.4%減)となった。人材派遣サービスにおいては、ゲーム及びエンターテインメントの周辺領域への取り組み、商圏の拡大を企図した取り組みである関西圏及び九州圏への進出、また、取り扱う契約形態の多様化観点からフリーランスマッチング市場への参入を進め、売上基盤の拡大に継続して努めた。コンフィデンス・プロが担当するフリーランスマッチング市場での展開、レッツアイが担当するクリエイター専門人材サービス市場での展開は堅調であり、その他の新規参入や取り組みについても概ね順調な立ち上がりとなっている。また、前期末比で減少したクリエイター配属数を反転増加させるため、引き続き、新規取引先の開拓に加え、既存取引先の部署別・タイトル別開拓を行うことにより、受注案件数の拡大に注力している。クリエイターの採用市場においては、採用媒体の選定や採用広告の出稿配分を最適化することにより、ゲーム会社からの需要に応えられるクリエイターを採用しており、これに加えて、自社の求人メディアを開設することにより求職者の応募チャネルの増加を図っている。受託サービスにおいては、主にゲームタイトルのデバッグ業務を受託しており、守秘性が高いことから、新宿区に専用オフィスを設置している。現在稼働中の案件は安定的に推移しており、人材派遣事業との連携を図り、新規案件のリード獲得数増加に努めている。
「HRソリューション事業 人材紹介」は売上高11.37億円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益3.92億円(前年同期比3.3%減)となった。採用ニーズの高い既存取引企業向けの専任アカウンティングチームを編成、中小企業を中心とした新規企業の開拓に継続して務めており、AIも活用し一人の登録人材に対する提案求人数を拡大し生産性の向上を図っている。また、過年度に子会社化したプロタゴニストが黒字転換を達成し、堅調な事業展開を進めている。
「メディア&ソリューション事業」は売上高11.71億円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益4.21億円(前年同期比6.6%増)となった。メディアサービスにおいては、「応募者対応」への組織的な拡充強化に努め 、希望条件に合った求人案内や面接対策・書類作成支援など転職応募から面接・採用に至るまでの応募者対応サービスを展開し、SNSを活用した集客プロモーションとコミュニケーションツールの導入を進め、求職者との接点量拡大とLTV向上によるユニークユーザー数の拡大を図り、集客チャネルが多様化する中で集客効率の高いチャネルを見極めて費用投下し、緻密なアロケーションを実施することで広告プロモーション適正化を図っている。採用支援サービスにおいては、業務シェアリングとプロジェクト間の人材ローテーションを実施し、業務プロフェッショナル人材の育成に取り組んでいる。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比16.8%増(前回予想比4.9%減)の98.00億円、営業利益が同2.5%減(同15.3%減)の12.70億円、経常利益が同6.2%減(同17.2%減)の12.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.9%減(同18.5%減)の7.70億円としている。
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