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中東情勢の先行き不透明感からリスク回避の動きへ

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[本日の想定レンジ]
29日のNYダウは280.12ドル安の48861.81ドル、ナスダック総合指数は9.44pt高の24673.24pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比1105円安の58915円だった。本日は、中東情勢の先行き不透明感からリスク回避の動きが強まりそうだ。休日前の28日は、SOX指数の連騰が止まったほか、アドバンテス<6857>の2027年3月期の業績予想が市場予想に届かなかったことなどが嫌気され、半導体・人工知能(AI)関連株中心に売られ、日経平均は大幅に反落した。ローソク足は陰線を形成したものの、27日の安値(59608.63円)を割り込むことはなく、押し目買い意欲の強さを確認する形になった。29日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちだった。トランプ米大統領がイランの港湾に対する長期的な封鎖に備えるよう側近に指示したとの報道をホワイトハウスが確認したことを受けて、原油先物は急伸し、再び1バレル=100ドル台に乗せた。また、複数の米メディアが「戦闘終結に向けてイランが示した新提案について、トランプ米大統領が拒否する意向だ」、「米軍がイランに対する短期間かつ強力な爆撃を行う準備を進めている」と伝えるなど、中東情勢の先行きが懸念されることも投資家心理を悪化させるだろう。さらに、ナイトセッションの日経225先物は大幅に下落し、心理的な節目の59000円台を割り込んだことも響きそうだ。ただ、米国市場の取引終了後に市場予想を上回る決算を発表したアルファベットやマイクロソフトが時間外取引で上昇していることは、指数寄与度の大きい半導体・人工知能(AI)関連株買いにつながりそうで、相場を下支えするかもしれない。上値メドは、4月27日の高値の60903円や心理的な節目の61000円、61500円、62000円、下値メドは、心理的な節目の59000円や4月23日の安値(58621円)、心理的な節目の58000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限59300円-下限58500円

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