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1億円大家さん流「雨漏り」を安価で撃退する方法~DIY3つのポイント=姫野秀喜

一番大事!「雨漏り箇所」を特定する(コツ)

雨漏りしている場所を特定するコツは、「ヒアリング」と「目視確認」をいかに効率的に行うかで決まります。

まず、雨漏りは住人の方からの連絡で発生が確認されるので、できれば住人の方に直接お会いして、どの部分からどのように雨漏りが発生しているかをヒアリングします。例えば、上からなのか、横からなのかなどを聞いて、悪い部分を絞り込んでいきます。

次に、別の晴れた日に外からチェックをします。雨漏りが発生する箇所には一定の傾向があります。例えば、壁の継ぎ目、壁と壁の角度が変わっている箇所、別々の素材が結合されている箇所。要するに、建物の素材の弱い部分にヒビワレが生じ、そこから雨漏りが発生するということなのです。逆に言うと、真っ平らな部分から雨漏りすることは、そうそう無いということです。

建物の素材の弱い部分とは、下記などです。

  • 例えば、柱と地面の接合部分
  • 外壁パネルとパネルの接合部分
  • 外壁と窓枠の接合部分
  • エアコン、排水ダクトなどと外壁の接合部分
  • 陸屋根の防水の塗りの端っこ部分

こういうところを、外から点検します。

3階など近寄れない場所については、双眼鏡を使って目視で確認します。この作業を1時間ほど行えば、8割方、雨漏り箇所は特定できると思います(この作業で特定できないなら、業者に頼むべきです)。

2. 兼業大家のDIY修繕に適した素材とは(モノ)

DIYで用いるのは、基本的に近所のホームセンターで手に入るモノでOKです。特に業者が使用しているようなものでなくとも、同じ効果が得られます。ホームセンターでは外壁に貼るタイルやコンクリートブロックなども買えるので、結構便利です。

さて、そんな中でも、かんたんDIYで何にでも使えるモノを1つ紹介します。

それが、これ。「セメダイン 外壁用 ひび割れシール 120ml」です。色はグレイとホワイトがあり、塗装もできます。なにより、120mlと少量なのが使いやすいです。以前はもっと大きなシーリング剤を使っていたのですが、毎回、残してしまっていました。そして固まってしまって、使えないということが多々ありました。この量であれば、使い切ることもできますし、キャップを閉めておくと、そこそこ保存できるので便利です。雨漏りはいつ発生するか分からないので、近所のホームセンターに行ったときに、1~2本ほど買って常備しています。

これにヘラやマスキングテープなどを使えば、比較的きれいに作業ができます。ヘラは、使い捨ての割り箸やプラスチックナイフなどを使っても良いし、マスキングテープは養生テープを使えば良いです。

Next: 「メリハリ」をつけてトータルコストを最小化しよう

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