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拝啓、安倍首相様。いつまで「ひとりTPPごっこ」を続けるのですか?=近藤駿介

なぜ安倍首相は自由貿易の重要性を根拠にトランプ氏に翻意を促さないのか

「TPP離脱を表明してきたトランプ氏に米国を含むアジア太平洋地域にとっての重要性を説いたことを示唆した」と報じられているが、総理がTPPの意義を「保護主義の台頭に対して歯止めをかける」ことだと考えているのであれば、なぜその重要性を根拠に翻意を促さなかったのだろうか。

また、総理が本気でトランプ次期大統領を翻意させるつもりがあるのであれば、自身が反対から賛成に翻意した経験を伝えれば良いのではないか。

もし総理が翻意した理由が選挙対策でなく、世界経済成長に不可欠なものだという高邁な考えに基づいたものであれば「信頼できる指導者」の心にも届くはずだ。

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近藤駿介~金融市場を通して見える世界』(2016年11月25日号)より
※記事タイトル、本文見出し、太字はMONEY VOICE編集部による

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ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験を持つと同時に、評論家としても活動してきた近藤駿介の、教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚を伝えるマガジン。

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