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「日経平均株価の25日移動平均線との位置関係」に注目!25日線を割り込めば調整色が強まる可能性が

25日移動平均線に接近、ポジション調整や空売りの準備を!

今週の株式相場は、買い気を強めていた先週の流れから、月曜日には利益確定売りと押し目買いが交錯。火曜日、水曜日と一進一退の動きが続き、木曜日は売り先行のあと買い直されたものの、金曜日には再び売り圧力が確認されており、概ね利食いが確認されています。

日経平均株価は、15年ぶりに大台20,000円台に乗せた先週金曜日から、月曜日、火曜日、水曜日まで19,900円台での推移に。木曜日に一旦19,800円を割り込む場面もあり、金曜日も19,700円割れを余儀なくされるなど、次第に水準を切り下げてきました。

先週には、金融政策イベント通過から買い気を強め、木曜日引け後の日経平均株価構成比率上位・ファーストリテイリング<9983>の増額修正も支援材料となり、金曜日には日経平均株価が大台20,000円台に乗せる場面もあるなど、買い気が目立っていたのではないでしょうか。

さすがに達成感も見られた今週には、月曜日で節目19,900円を挟んでのもみあいに終始。日経平均株価終値は2円安も。安値19,825.69円は5日移動平均線(19,836.23円)が下支えするなど、下値には押し目買いが入っていました。

火曜日には、朝方では5日移動平均線(19,889.68円)を割り込む場面があったものの、すぐさま切り返すと、月曜日同様に節目19900円を挟んでのもみあいに。終値は3円高と膠着しています。

水曜日には、米国市場上昇も為替相場で円高推移が見られており、38円安と終値水準を切り下げたものの、ほぼ前営業日同様の値幅推移に。先週9日以来の安値圏となる19,800円台前半で下げ止まると、節目19,900円台に乗り直す場面もあるなど、押し目買いが確認されていました。

木曜日には、ドル下落を嫌気した売りで指数は直近安値を割り込むもメガバンクの活躍とともに買い直される展開。それでも16円高と反発力は鈍く、外部要因軟化とともに金曜日には売り圧力が強まっています。

さて、日経平均株価の上値推移としても「切り下げ」が続くなど、前述したように達成感から株価指数の上値は重くなってきました。さらに、米国に続いて国内でも3月期の決算発表シーズンが本格化。短期視点では、決算絡みの材料性に着目した決算ディーリングが効くものの、月末からゴールデンウィークの大型連休も控えるだけに、持ち越し考慮の買いスタンスのみでは臨みにくい状況でしょう。

そこで来週は「日経平均株価の25日移動平均線との位置関係」に注目してみてください。25日移動平均線を割り込めば、今月1日にも調整色を強めたように下値警戒感が高まるかもしれません。

また、連休直前までに、できるだけポジションを軽くするなど、少しずつポートフォリオのバランスを整えていきたいところ。突発的な調整に備える意味でも、予めいくつかの「空売り候補」を準備しておきましょう。

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