投資信託の信託報酬の引き下げ競争が激化していると、日経新聞8/24朝刊7面にて報じられています。
同記事によると、つみたてNISAの導入が来年1月に迫っており、その投資先のファンドとして採用されるには信託報酬の基準を満たす必要があるため、各社が躍起になっているようです。
昨今は、投資信託の手数料はなるべく安く抑えるべきだという考えが主流となってきており、比較的コストがかからないインデックス投資を推奨する声もかなり増えてきました。
確かに販売手数料や信託報酬は得られるリターンに大きな影響を及ぼすため、比較選定をする際には重要なポイントとなります。
しかし肝心のパフォーマンスが低ければ、この前提は意味をなさないということも忘れてはいけません。
2017/2/22付レポートどでもかねてより言及しているように、株にしても投資信託にしても、買うタイミングというのが最も重要です。
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