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予期できた最悪。「かぼちゃの馬車」に騙された大家は何を見落としたのか=姫野秀喜

「かぼちゃの馬車」の家賃支払い停止問題が波紋を呼んでいます。家賃保証のサブリース業者が破綻したこの事件は、昨年3月時点で予想されていたことです。(『1億円大家さん姫ちゃん☆不動産ノウハウ』姫野秀喜)

プロフィール:姫野秀喜(ひめの ひでき)
姫屋不動産コンサルティング(株)代表。1978年生まれ、福岡市出身。九州大学経済学部卒。アクセンチュア(株)で売上3,000億円超え企業の会計・経営計画策定などコンサルティングに従事。合間の不動産投資で資産1億円を達成し独立。年間100件以上行う現地調査の情報と高い問題解決力で、顧客ごとに戦略策定から実行までを一貫してサポートしている。

予想されていた破綻。シェアハウスのサラリーマン大家は失敗する

「かぼちゃの馬車」家賃支払い停止

不動産業をしていて面白いのは、やはり不動産に関する情報に早く接することができるということです。

今回、全国賃貸住宅新聞(1月22日付)で報道されていた「かぼちゃの馬車」の家賃支払い停止問題についても、昨年の3月ごろにはなんとなく予想できていたからです。

今回の事件をひとことでまとめると、「家賃保証のサブリース付きのシェアハウス物件を買ったが、空室率が高く家賃をもらえなくなった」ということです。

そして、投資していたサラリーマン大家が損をするという構図です。

シェアハウスはおすすめできない

うちでは基本的にシェアハウスはおすすめしていません。というのも経営を他人任せにした時点で、リスクが増大するからです。

どうしてもシェアハウスをやりたいという人には、大家ではなく、シェアハウス経営者として覚悟してもらうようにしています。

シェアハウスを行うのであれば、自分の時間を削ってしっかりと経営する前提で購入するように忠告しています。

なぜ昨年3月時点で予想できたのか

さて、この問題について昨年の3月に予想されていたといいました。それはとある業者の営業マンの話を聞いたからです。

その業者の営業マンは新築の賃貸併用物件を売っていました。

その営業マンが言うには、ちょっと前までは「シェアハウス」を売っていたが、銀行が「シェアハウス」には融資をしなくなったので、住宅ローンを付けられる「賃貸併用物件」を売ることにしたとのこと。

この営業マンとあったのが昨年(2017年)の3月後半でした。つまり、その頃から新築のシェアハウスを売りまくっていた業者は経営が悪化していたわけです。

そういう意味で昨年の3月にはすでに予想ができていたわけです。

まぁ、すべてのシェアハウスが悪いわけではなく、きちんと経営を成り立たせているところは良いのですが、やはり経営を人任せにしてしまうとダメだなと思います。

自分で正しく行動した人だけが、本当に勝てる不動産を購入することができるのです。

しっかりと努力して、正しく行動して、勝てる不動産を購入したいという方は、私の無料相談にお越しください。あなたに努力する覚悟があるなら、その努力が報われる正しい行動の仕方をお教えします。

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1億円大家さん姫ちゃん☆不動産ノウハウ』(2018年1月26日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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