やがて来る「第二世代の暗号通貨」
これに対しての対策はある。AES256というアメリカが以前公募したセキュリティ暗号を使うのである。
AES256を電子署名の暗号として使えば、量子コンピューターを使っても、解かれる恐れがない。AES256のアルゴリズムは、いくら高速の解析をしても、まだ解かれたことがないのである。
ビットコインやイーサリウムなどECDSAを使ったものが第一世代暗号通貨とすれば、第二世代暗号通貨はAES256を使ったものとなるのは、容易に予想できる。
※本記事は有料メルマガ『房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」』2018年2月18日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にご購読ください。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。
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『房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」』(2018年2月18日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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