ラグビー・ワールドカップで日本が奮闘！2019年の自国大会にむけ、ラグビー関連銘柄をチェック

一見企業に関係ないニュースでも、「風吹けば桶屋が儲かる」なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びるもの。ということで、ここでは毎回1つのニュースをピックアップ。それに関連する注目の上場企業を紹介します！

ラグビー・ワールドカップで日本が奮闘！

 ラグビー関連企業に注目

ラグビーのワールドカップ・イングランド大会で、日本が強豪・南アフリカに勝利。世紀の大番狂わせを演じたことから一気に注目が集まりました。残念ながら次戦のスコットランドには敗れましたが2019年にはワールドカップの日本開催を控えており、ラグビー人気復活の期待も高まっています。

そこで今回注目したのは、ラグビー関連の企業。世界的に見ればオリンピック、サッカーワールドカップに次ぐイベントなだけに、これから注目を集めることでしょう。

まず注目したのはラグビーチームを持っている企業。パナソニック＜6752＞、ヤマハ発動機＜7272＞、神戸製鋼＜5406＞、東芝＜6502＞、サニックス＜4651＞、コカウエスト＜2579＞、トヨタ＜7203＞、リコー＜7752＞、キヤノン＜7751＞、ＮＴＴドコモ＜9437＞、近鉄＜9041＞、クボタ＜6326＞、ＮＥＣ＜6701＞、豊田織機＜6201＞。

またNTTコミュニケーションズは上場していませんが、親会社であるNTT＜9432＞が関連します。

中でも今大会で注目を集めた、五郎丸歩選手が所属するヤマハ発動機＜7272＞はワールドカップ後の観客動員にも期待できます。

2019年のラグビー・ワールドカップ日本開催に向け、この他に交通や宿泊施設といった企業にも注目です。ＪＲ東日本＜9020＞、ＪＲ西日本＜9021＞、ＪＲ東海＜9022＞、日本ビューＨ＜6097＞、帝国ホテル＜9708＞、ロイヤルホテル＜9713＞、グランド＜9720＞は要チェックです。

日本代表チームの活躍にもさることながら、企業の盛り上がりにも期待したいところです。