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昨晩、2万4,000ドルを下回ったNYダウ!今後を占う「フラッシュクラッシュ」の節目とは=児島康孝

速報です。12月17日(営業日)のNYダウは、日本時間18日午前5時38分現在、2万3,534ドル、566安となっています。この水準は、2018年2月5日の「フラッシュクラッシュ」の下値2万4,000ドル付近の下側になっており、急な動きが起きやすくなっています。(『「ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!」連動メルマガ』児島康孝)

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上か下かの予断は持たず、今後の動きは慎重に観察を

フラッシュクラッシュとは…

「フラッシュクラッシュ」とは、コンピューター売買やアルゴリズムトレードなどで、瞬間的にストンと株価が落ちる突然の動きです。

2018年2月5日にNYダウが、瞬間的に1,597ドル落ちたことがありますが、そのときの下値が2万4,000ドル付近なのです。

そして、その水準に近づいた2018年12月17日の(営業日)NYダウがどうなるか見ていたのですが、前日終値2万4,100ドル付近から、前回の「フラッシュクラッシュ」の下値を超えて下落してきています。

日本時間、12月18日午前5時38分現在、NYダウは2万3,534ドル、566ドル安で推移しており、重要な節目2万4,000ドルの下側にきています。

Next: 2万4,000ドルの節目の動きをどう見るべきか

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