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日経平均1万5000円は「下落の途中」 バーゲンセールの季節には早い=長谷川雅一

株式相場が弱くなっても、決してそれを認めない人たちがいます。それは「証券会社関係の方々」です。日経平均が下がっている今、本当に今は「株のバーゲンセール、買い」なのでしょうか?しかし僕の見方はちょっと違います。(『長谷川雅一のハッピーライフマガジン』)

プロフィール:長谷川雅一(はせがわまさかず)
1959年、岐阜県生まれ。株式会社プレコオンライン(金融商品取引業)代表取締役社長。2000年より株式投資の研究を始め、日本で初めて「株の自動売買」という言葉を使った著書を出版。株式投資の世界では、「株の自動売買」ブームの火付け役として知られている。現在は、自動売買ソフトの開発、投資教室、メルマガの執筆など、多忙な日々を送っている。

3月末まで「買い」は慎重に判断した方がいい理由

乱高下が続く株式市場

2月19日(金)の日経平均は229円下落して、15,967円で取引を終えました。今週の日経平均は、

  • 15日(月) :+1,070円
  • 16日(火):+32円
  • 17日(水):-218円
  • 18日(木):+360円
  • 19日(金):-229円

と、あいかわらず乱高下を繰り返しており、恐いですね。相場の方向感も定まらない印象です。

日経平均の動きを見ていて感じるのは「売り圧力」の強さ。16時半から始まった、日経225先物のナイトセッションでも、日経平均は一時100円を超える下落となりました。

アメリカ市場が大きく下げるようなことがあれば、今週前半、日経平均は、ふたたび15,000円に接近するかもしれません。

日経平均株価 日足(SBI証券提供)

日経平均株価 日足(SBI証券提供)

NYダウ 日足(SBI証券提供)

NYダウ 日足(SBI証券提供)

今は株の「バーゲンセール」なのか?

今のように、株式相場が弱くなっても、決してそれを認めない人たちがいます。それは「証券会社関係の方々」です。

彼らは、株価が下がると、「今が底。買うなら今」「割安だ。バーゲンセールだ」「大丈夫。すぐに2万円回復だ」などと、投資家に「買い」をすすめます。

お客さんが怖じ気づいて、投資に二の足を踏んでしまったら、証券会社は儲かりません。ですから、どれほど相場が悪くても、「今は株のバーゲンセール。買いです」などと買いをあおるわけです。

日経平均が下がっている今、本当に「株は買い」なのでしょうか?もちろん、証券会社の方々がおっしゃる通りになるかもしれません。しかし僕の見方はちょっと違います。

Next: 円がじりじり買われているかぎり日経平均の浮上は不可能

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