金融市場に迫る危機
そんな状況で、金融市場の安定を守るべき日銀が、一段のマイナス金利で自ら市場の動揺をもたらそうとしています。
それだけ今日の金融市場では目に見えない危機のマグマが蓄積され、それをマネージする人材が銀行には少なくなっている分、市場がより脆弱になっています。
日銀にはこうした現実を踏まえ、無謀なマイナス金利策を回避するだけの慎重さが求められます。
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2019年11月配信分
- 今日版金融危機のマグマが蓄積(11/20)
- 過去最長の景気拡大を更新する米国(11/18)
- 世界に波紋を広げる香港の混乱(11/15)
- トランプ再選阻止を狙う真の敵は(11/13)
- 国民と乖離した改憲論議(11/11)
- 世界景気の底入れ期待をチェックする(11/8)
- バブル相場の様相(11/6)
- FRBの判断を揺るがす3つの力(11/1)
※本記事は有料メルマガ『マンさんの経済あらかると』2019年11月20日の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『マンさんの経済あらかると』(2019年11月20日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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金融・為替市場で40年近いエコノミスト経歴を持つ著者が、日々経済問題と取り組んでいる方々のために、ホットな話題を「あらかると」の形でとりあげます。新聞やTVが取り上げない裏話にもご期待ください。