日本人は奇妙なまでにセキュリティー意識が希薄
LINEはサーバーが韓国にあり、そのサーバーを韓国の諜報組織である「KCIA」がアクセスしていたという噂が一時飛んだことがある。
当たり前だが、諜報に絡む噂は常に否定される。「実はLINEのサーバーをのぞき見ています」と諜報が言うわけがない。
そのためKCIAがLINEのサーバーをアクセスして日本人の個人情報をのぞき見しているという事実の信憑性は取れない。
しかし、そういう噂が飛ぶことや、客観的に見て諜報組織というのは韓国だけでなく、すべての国でそういうことを平気でやる性質であることを考えると、KCIAがそれをやっていないと考える方が不自然ではある。
LINEは日本企業であるということにして日本人に無防備に使わせておけば、日本人の情報が丸ごと抜けるのである。要人から芸能人から一般市民まで、韓国は必要な時にその人間のLINEの情報にアクセスして個人情報を抜ける。
そう考えると、LINEみたいなものを使ってプライベートをさらけ出している日本人は奇妙なまでにセキュリティー意識が希薄であると思わないだろうか。こんなものを使っている日本人の気が知れない。
LINEは使うべきではない。特に、韓国に対して政治的にも不信感を持っていて、それを日頃から発言している人間は注意するに越したことはない。
日本人は、LINEが信用できない国のアプリであるということを疑いもせずに使っているくらい「お人好し」な民族である。
日本人は何でも性善説で考えるのだが、その性善説は中国・韓国・北朝鮮には通用しないというのは、昨今の歴史問題や政治問題で骨身に染みたはずだ。
にも関わらず、LINEを日常的に使用するというのだから、その無邪気さには呆れ果てる。
会計操作で「税金を払わない」不良企業
そんな信用できないLINEを飲み込んだのが、ソフトバンクだ。
このソフトバンクも、実業で儲けたカネを連結子会社の赤字と相殺するような会計操作で「税金を払わない」不良企業であることが明るみに出ている。
日本で儲けている企業が日本に税金を払わない。
儲かったカネはどうしているのかというと、ビジョンファンドみたいな投資ファンドを組成して海外で使う。日本で稼いだカネを日本に回さない。国外に持っていく。
ソフトバンクの創業者である孫正義氏は、ビジョンファンドで国外のスタートアップ企業を買って買って買いまくって、どんどん上場させては利益を貪るつもりだった。