「まぁ大丈夫だろう」と性善説で何となく思う
とは言えども、ソフトバンクとLINEの経営統合は悪手でもない。
これらの企業は統合することによって、より効率的に「お人好し」日本人から収奪できる体制になるからだ。
ソフトバンクとLINEは他国で成功できるのかどうかは分からない。他国はGAFAがしっかりと地歩を固めている。
しかし、ソフトバンク・LINE連合は日本で「だけ」は勝てる可能性は高い。
これらの企業は「日本企業である」という一点で日本人に使われている。日本人がこれからも「お人好し」である限り、カネを収奪することができる。
いい加減、日本人は「ソフトバンクは税金も払わない企業で、LINEは日本を敵視している韓国の企業である」という事実を認識した方がいいのではないか。
こういった根源的な部分を「安いから」「無料だから」という理由で釣られて、「まぁ大丈夫だろう」と性善説で何となく思うのが日本人の悪い癖だ。
本当に大丈夫なのか?
そろそろ日本人は「お人好し」であることを止めて、ソフトバンクやLINEに厳しい目を向ける時期が来ているのではないか?
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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2019年11月25日)
※太字はMONEY VOICE編集部による
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