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香港人権法案に署名したトランプ大統領、米中貿易はこのまま部分合意へ進む見込み=馬渕治好

為替:需給的にはもう少し円安に動く可能性

今週(2019/12/2~12/6)の米ドル円相場予想

108.80~109.90 円
(先週の予想:108.00~109.20円)
(実績値:108.61~109.67円)

米ドル/円 日足(SBI証券提供)

米ドル/円 日足(SBI証券提供)

先週の外貨相場は、全般的に外貨高・円安気味の推移であった。この背景に、シカゴ先物市場での円売り残積み上げの動きがあり(ただし、直近の先物残のデータは、米感謝祭の休日のため、公表が遅れている)、まだ需給的にはもう少し円安に動く可能性がある。

今週は、米国の主要な経済統計が注目されよう。具体的には、下記の通り(すべて11月分の統計、日付は発表日、カッコ内は(10月分実績→11月分市場予想))。

12/2(月)ISM製造業指数(48.3→49.2)

12/4(水)ADP雇用統計(雇用者数前月比:12.5万人増→14.0万人増)

同日 ISM非製造業指数(54.7→54.5)

12/6(金)雇用統計(非農業部門雇用者数:12.8万人増→18.8万人増)

ISM非製造業指数以外は、各指標とも前月に比べて改善が見込まれている。それを足元の米ドル円市場が織り込んでいるとすれば、一段と米ドル高に進むには、上記の経済指標の改善が大きいものとなる必要があると言えよう。

【今週の一枚】

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日本の10月の鉱工業生産統計は、11/29(金)に発表されたが、生産は前月比で4.2%減と、大幅な下落を示した。

その生産減の理由として、台風による水害が発生し、部品供給が滞るなどにより、生産活動に支障が生じた、と言われている。しかし在庫指数をみると、前月比で1.2%増加している。需要が落ちることなく、供給面の要因だけから生産が縮小したのであれば、在庫が減るはずだ。この在庫指数の上昇は、大幅な生産減以上に内外(内需及び輸出)の需要が落ち込んだことが示されていると言える。

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image by: Evan El-Amin / Shutterstock.com


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馬渕治好の週次メモ「時の花」』(2019年12月2日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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