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PCR陽性は怖くない。実態の乏しいものを過度に恐れると、本物の経済危機を招く=矢口新

日本人は着実に集団免疫を獲得しつつある?

感染すれば、PCR陽性期間に入る。その後、無症状のまま自然免疫で撃退してしまうと、ウイルスの遺伝子の残骸が消失して、PCR陰性期間に入る。

ところが次に感染したら、無理もしていたので、自然免疫で撃退できずに熱が出て一週間寝込んだ。この間はPCR陽性期間になる。

でも若くて基礎疾患もなかったので、獲得免疫で撃退して治り、抗体ができて、これ以降、抗体検査をすればずっと陽性になる。

しばらくしたらPCRは陰性期間に入る。その後、またしても感染したら、抗体ができているので発症はしないのに、PCR検査は陽性期間に入ってしまう。

出典:高橋泰教授が新型コロナをめぐる疑問に答える | コロナ後を生き抜く – 東洋経済オンライン(2020年7月27日配信)

高橋泰教授はこうも言っている。「現状の7月25日時点の暴露比率は30~40%に想定するのが、実態に合っていると判断している」。

つまり、日本人は着実に集団免疫を獲得しつつあるのだ。この何が問題なのだろう?

自然感染を極度に恐れる必要はない

冒頭で「政府が税金を使ったGoToキャンペーンで感染者を全国にバラまいた」と述べたが、これは集団免疫獲得に貢献していることになる。

自粛政策で経済を止め、観光業を大損失に追い込んだのだから、税金を使ったGoToキャンペーンという損失補填も当然だ。

疑問なのは、なぜ東京を外したのかということだ。損失補填の面でも集団免疫獲得の面でも中途半端な「不平等=利益誘導」政策となった。

ワクチンには副作用がある。抗体維持の期間も限定されているとされているので、何度も繰り返し投与しなければならない可能性がある。

となれば、ワクチンなしで抗体を獲得できれば、それもいいではないか? つまり、自然感染を極度に恐れる必要はないのではないか? 

ここで懸念すべきは医療崩壊だ。PCR検査を増やし、陽性者を隔離し、事後を観察することなどにより、医療資源を浪費することで、最も肝心な発症者を治療することに支障が来ないのだろうか?

情報に踊らされ、実態の乏しいものを過度に恐れることで、(景気悪化を含め)本物の危機を招いているように思えてならない。

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・PCR陽性は恐くない!(8/3)
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※本記事は、矢口新氏のメルマガ『相場はあなたの夢をかなえる ー有料版ー』2020年8月3日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。信済みバックナンバーもすぐ読めます。

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image by:Cryptographer / Shutterstock.com
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相場はあなたの夢をかなえる ー有料版ー』(2020年8月3日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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