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老後資金不足で「自宅を貸したい」人が、やってならない禁じ手とは?=川畑明美

利益確保を最優先に

今、あなたが住んでいるのですから、生活はキチンとできているレベルです。人が住める状態の物件でしたら、賃貸料を安くしたら誰かは入る可能性はあるのです。

そして、その賃貸料を使わずに貯めておいて、ある程度資金が貯まったら、今度は業者にリフォームをお願いして家賃を上げて貸し出すと良いでしょう。

そうしたら、収入がアップします。

いま住んでいる自宅の他に住む場所があれば、なるべく早く賃貸に出した方が良いでしょう。老後の不足額を計算して、不足分を賄えるくらいの賃料にするには時間がかかるからです。

老後資金のためですから「利益を必ず残す」ことを考えてくださいね。

リフォームするのは、まず賃貸の募集をして誰も入らなかったら検討すること。順番を逆にしてしまっては「利益」が残りません。

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image by:FREEPIK2 / Shutterstock.com
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教育貧困にならないために』(2020年7月15日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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