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日経平均71円高、SQ通過後に切り返し底入れの可能性高まる(4/8)=清水洋介

本日の日経平均はミニSQ算出後に切り返し、後場には節目とみられる16,000円水準を抜ける場面も。ただ最後は手仕舞い売りもあって堅調ながらも上値の重い引けとなりました。(『清水洋介の日々是相場 -夕刊-』清水洋介)

本日安値、水曜終値を割り込まない限り底入れの可能性高く

日経平均:15,821.52円(+71.68円)
≪東証一部≫
売買高:25億0,458万株
売買代金:2兆5798億9400万円
値上り銘柄数:1,388銘柄
値下り銘柄数:464銘柄
騰落レシオ(25日):92.91%(-0.28%)
為替:1ドル=108.84円

市況概況

米国株が大幅下落、為替も円高が進んだことから売り先行となりました。芳しくない決算を発表した銘柄などもあって日経平均も大きな下落となりました。それでも、外国人売買動向(市場筋推計、外資系5社ベース)は小幅買い越しと伝えられ、売りが止まった感もあり、オプションSQ(特別清算指数)算出後は切り返し戻り歩調となりました。為替も落ち着いた動きになり、ここまでの急落の反動から買戻しを急ぐ動きになって下げ渋りとなりました。

昼の時間帯はいったん手仕舞い売りに押されて下げ幅を広げる場面もあったのですが、全体に下げ渋り感が出ていたところで後場が始まるとまとまった買いも見られ、一気に日経平均は上昇となりました。これまでの急落の反動や週末の手仕舞いの買戻しも入り、節目とみられる16,000円水準を抜ける場面もあったのですが、結局最後は手仕舞い売りもあって堅調ながらも上値の重い引けとなりました。

日経平均株価 5分足(SBI証券提供)

日経平均株価 5分足(SBI証券提供)

米ドル/円 5分足(SBI証券提供)

米ドル/円 5分足(SBI証券提供)

小型銘柄も値動きの良いものが買われて堅調な展開となり、東証マザーズ指数は大幅高、節目とみられる1000を超えての動きとなり、二部株指数や日経ジャスダック平均も堅調となりました。先物は朝方から買戻しが優勢となり、値持ちの良さを確認しては買い戻されるという展開で指数を大きく押し上げる要因となりました。

さすがにここまで来ると買戻しを急ぐ動きも出て来るようです。売れば儲かるということが終ったという感じでもあり、買戻しを急ぐ動きから一気に戻りを試す動きになりました。売り飽き気分から底入れ感が出たとみて良いのでしょうから、本日の安値を割り込まないということを前提に底入れと見て良いと思います。

Next: 「抱きの一本立ち」形成は微妙も、底入れの可能性が高まった日経平均

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