fbpx

株主優待でコロナ禍を克服。プロが選ぶ自粛期間に重宝した3銘柄=トコタン

おすすめ優待銘柄その3:DDホールディングス<3073>

DDホールディングスは首都圏及び主要都市を中心に、グループ会社において、居酒屋・カフェなどの飲食事業やビリヤード・ダーツ・複合カフェ・カプセルホテルなどを含むアミューズメント事業、ウェディング事業などを展開している会社です。

こちらの株主優待は、2月末権利の年1回、保有株数に応じて優待品がもらえます。

《優待銘柄情報》
DDホールディングス<3073>
最低単元購入価格:6万9,000円(※10月20日終値)
権利付き最終日:2月末
《優待内容》
★①株主ご優待券(1枚1,000円)or ②お米
100株以上 ①6枚  ②なし
600株以上 ①12枚  ②5kg
1,200株以上 ①24枚  ②10kg
6,000株以上 ①36枚  ②15kg
12,000株以上 ①48枚  ②20kg
※2020年10月15日発表の内容変更により、「DD POINT」の選択はなくなりました。

こちらは2月末権利の年1回、優待券またはお米がもらえるのですが、何といっても優待券の利回りがよく、100株保有の場合、なんと約9%を超えています。

201021_tokotan_DDHD

こちらの優待券で、先日名古屋駅にある「今井屋本店」に行ってテイクアウトをしてきました。比内地鶏を扱うお店とあって店内の雰囲気も落ち着いた高級感が漂うお店ですが、テイクアウトの商品は今回注文した2種類のみ。いろいろな商品を少しずつ味わうことができる比内地鶏膳(2,300円)と比内地鶏のやきとり重(1,500円)です。

備長炭で焼き上げた比内地鶏は香ばしくて、他の食材も素材の味を残しながら上品な味付けでどれも美味しかったです。自宅でちょっと贅沢なお弁当が食べられるのはいいですね。コロナウイルスが終息したら、今度はゆっくりとお店で味わいたいものです。

私が銘柄を選ぶ基準のひとつとして、純粋にいただける株主優待に「お得感があるか」「魅力的であるか」であり、必ずしも企業業績を考慮している訳ではありません。投資をされる際の判断は自己責任にてお願いいたします。

【関連】居酒屋の倒産ラッシュ開始。「忘年会消滅」でも生き残るのは◯◯な店だけ=栫井駿介

【関連】不動産大不況の明確なシグナル。都心5区の空室率が急上昇しはじめた=洞口勝人

【関連】孫正義のArm売却額4.2兆円は妥当か?買った側のNVIDIA目線で分析=シバタナオキ

image by:imtmphoto / Shutterstock.com

本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2020年10月21日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー