<6857> アドバンテス 27250 +1710
急騰。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は1136億円で前年同期比64.0%増となり、700億円程度の市場予想を大きく上回っている。つれて、通期予想は従来の3740億円から4540億円、前期比99.0%増に上方修正。コンセンサスは3800億円程度であったとみられる。想定以上の好業績にポジティブなサプライズが先行。また、新たに示された26年度のテスタ市場見通しも市場の期待値を上回るものとなっているようだ。
<6999> KOA 1501 +53
反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は31億円で前年同期比5.5倍の水準となっている。通期予想は従来の29.8億円から37.1億円、前期比3.2倍に上方修正している。日本、中国ならびにその他アジア地域において従来想定を上回る推移となっているほか、第4四半期の為替レートも154円から147円と円安方向に修正している。第2四半期から第3四半期にかけては自動車、通信用途などが伸長。
<6807> 航空電子 2361 -115
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は11.6億円で前年同期比48.3%減となり、市場予想を15億円ほど下振れる着地になっている。金価格の上昇などでコネクタ事業の利益率が低下したほか、期ずれの発生などで航機事業の収益率も低下しているようだ。通期予想の100億円、前期比36.0%減は据え置いているが、コンセンサスとなっている上振れへの期待は後退する形に。
<3231> 野村不HD 1003 -32
大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は231億円で前年同期比24.1%減となり、290億円程度の市場予想を下振れ。ただ、下振れは売上の計上時期が要因で、通期予想は従来の1220億円から1280億円、前期比7.6%増に上方修正。国内住宅事業を主に引き上げ。年間配当金も引き上げへ。一方、決算自体は評価の声多いが、出尽くし感が先行する形になっている。UBS証券では割安感が薄れたとして投資判断を格下げ。
<6366> 千代化建 1224 +198
大幅続伸。前日に決算を発表、その後株価はストップ高まで急伸し、本日も上値追いの動きと強めている。決算では通期予想を大幅上昇修正、営業利益は従来の195億円から810億円、前期比3.3倍にまで引き上げ。引当金戻入益や為替円安効果などが要因。また、A種優先株に対する条件を変更、従来比で財務負担が大きく軽減することになり、ポジティブなインパクトが強いもよう。償還後の復配なども意識される状況に。
<1436> グリーンエナ 2546 +56
急騰。28日の取引終了後、100%子会社グリーンエナジー・プラスが、愛知県みよし市および宮崎県児湯郡高鍋町における系統用蓄電池施設の受注契約を締結したと発表し、好材料視されている。系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの発電量変動を調整し、電力系統の安定化を図るために活用される大容量蓄電システム。特に、近年の脱炭素社会の推進に伴い、電力の需給調整を行う蓄電池の重要性が高まっており、同社はこの分野におけるリーディングカンパニーとして、最適なソリューションを提供していくとしている。
<6081> アライドアーキ 294 -25
大幅続落。東京証券取引所が29日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<6521> オキサイド 2221 +400
ストップ高。26年2月期連結業績予想数値の修正を発表し、好材料視されている。売上高を87.13億円から99.00億円(13.6%増)へ、営業利益を4.09億円から4.60億円(12.5%増)へ上方修正した。主力事業である半導体事業での需要の上振れと、新領域事業でのデータセンター向けファラデー回転子の需要拡大による新たなプロジェクト開始が要因。なお、連結子会社Raicolの株式と同社への貸付金を全部譲渡することで約17.00億円の特別損失を計上する見込みも併せて発表している。
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