以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2026年1月22日18時に執筆
年明けの強気一辺倒のムードから徐々に市場は冷静さを取り戻しているように見えます。そのムードを体現するかのような「節分天井」と呼ばれるアノマリーもあるようですので、改めて市場を注視していきたいところです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
1月19日、高市首相は衆議院の解散を発表しました。1月27日に公示、2月8日に投開票というタイトなスケジュールで…投票率を大いに下げにいっているようです。「果たして国民主家とは…」なんて思ったりもしますが、これこそが「数が勝負の政治」なのです。とはいえ、これまでの高市首相の高過ぎる支持率を考えると、あたくし達投資家自身も、「いつ解散を発表するのか」と、タイミングを伺っていた所も否めませんな。
衆議院解散でこのまま強気ムードでさらに高値を目指すかと思いきや、ムードが変わってきました。選挙は多くの場合、買い相場となる場合が多いのですが、上がり過ぎた分の調整がここで来たようにも思えます。2月上旬でピークを迎えた後に3月下旬の彼岸頃にかけて調整に入る「節分天井」というアノマリーもありますので注視が必要です。
過去の選挙を見ると選挙後は、材料出尽くしで調整に入るケースもありました。解散総選挙を終えると材料出尽くしで売られるのか、または高市政権の積極財政路線が更に盤石となるのか。こればっかりは選挙結果を見なければわかりません。節分天井のアノマリーが意識される時期と重なるだけに、強気一辺倒で突っ込むのはやや勇気が要りそうですな。
この期待と不安感が入り混じる期間は、やはり安定感のあるバリューを狙っていくのが正攻法かと。「自民党圧勝&積極財政強化」の投資家達の理想のプランに進むのか注視しつつ、注目銘柄をチェックして参ります。
まず最初は農業関連として思惑のある北興化学工業<4992>をピックアップしてみました。1月13日の決算発表は好調で、増配も実施しております。政策保有株式の縮減方針なども好感されているようで、株価は昨年来高値を更新しました。高値圏でもPBRは1倍割れで、まだまだ上振れ余地があるのか注視したいです。
物流パレットレンタルを手掛けるユーピーアール<7065>は、直近で底値圏から下値を切り上げてきました。1月14日の決算は営業利益の急拡大が好感された模様。物流の効率化や省人化に関連するサービスは今後も需要が拡大する可能性がありますな。底値圏から急浮上してきていますが、目先、押し目をつけにいっているならば気にかけておきたいところ。
こちらもPBR1倍割れとなっているユニチカ<3103>もチェックです。フィルムや樹脂など産業繊維等機能資材に注力している同社は、直近で昨年来高値を更新しました。低位株レアアース関連として物色されている様子。
磁性粉末材料などを手掛ける戸田工業<4100>は、直近の業績は軟調でも誘電体材料などの需要は好調との事。100億以下の小型株で足の軽さは目立ちますが、2月9日の決算発表でチャートがどうなるか注視です。
「発酵中間体」が中国の輸出規制の懸念から思惑買いが流入した有機合成薬品工業<4531>は、底値圏から買われて動意しております。調整を挟みながら中長期で上昇トレンドを形成できるか監視中。
同じく中国の輸出規制で思惑買いが流入しているダイトーケミックス<4366>も直近で動意しました。個人が手を出しやすい低位株で業績堅調なPBR1倍割れ銘柄となっており、中国の輸出規制の思惑がなかったとしても、ポテンシャルを感じられますな。決算後のチャートに注目です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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