東証グロース市場指数 990.40 +20.24/出来高 3億2408万株/売買代金 2615億円
東証グロース市場250指数 759.29 +19.36/出来高 1億9232万株/売買代金 2185億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反発。値上がり銘柄数は324、値下がり銘柄数は234、変わらずは45。
前日17日の米株式市場でダウ平均は小幅続伸。ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回り、景気に楽観的な見方が広がったほか、ハイテクが下げ止まり回復したことが相場の支えとなった。一方、人工知能(AI)を巡る根強い懸念が引き続き重しとなった。
今日のグロ-ス市場は買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.06%高となった。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅ながら上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、特別国会が今日召集され、20日には首相の施政方針演説が予定されていることから、高市政権の政策への期待感が高まり、投資家心理を刺激した。さらに、新興市場は東証プライムに比べ依然として出遅れ感が意識され、出遅れ修正期待の買いも入りやすかった。一方、日経平均が昨日までの4日続落で1100円近く下落したことから、今日の東京市場では東証プライムの主力株に押し目買いが見られたが、新興市場から投資資金が流出することはなく、今日の東証グロース市場指数は前場は上げ幅を拡大し、後場は高値圏で底堅く推移した。
個別では、三菱地所の全社データ分析基盤上にアプリ開発環境を構築したと発表したFinatext<4419>、除雪支援システムの導入事例がインフラDX大賞優秀賞を受賞したダイナミクマップ<336A>、前日まで2日連続ストップ高の余勢を駆って上伸したアスア<246A>、制限値幅の上限が拡大されTOB価格へのさや寄せの動きが続いたINFORICH<9338>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やBUYSELL<7685>が上昇。値上がり率上位には、シンバイオ製薬<4582>、デジタルグリッド<350A>などが顔を出した。
一方、「抗HIV抗体及びその製造方法」 が韓国で特許査定を受領し前日ストップ高の反動安となった免疫生物<4570>、引き続き26年2月期業績予想の下方修正が嫌気されたアーキテクツSJ<6085>、営業利益が前期2.9倍に対し今期6.6%減予想と発表し前日に続き売り手掛かりとなったカヤック<3904>、前日高値でひとまず達成感が意識された和心<9271>が下げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やSyns<290A>が下落。値下がり率上位には、ワンプラ<4199>、イーディーピー<7794>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9338|INFORICH | 4550| 1445| 46.54|
2| 4582|シンバイオ製薬 | 121| 30| 32.97|
3| 350A|デジタルグリッド | 915| 150| 19.61|
4| 9561|グラッドキューブ | 504| 80| 18.87|
5| 246A|アスア | 1035| 150| 16.95|
6| 338A|Zenmu | 7190| 1000| 16.16|
7| 336A|ダイナミクマップ | 734| 100| 15.77|
8| 4888|ステラファーマ | 438| 57| 14.96|
9| 6613|QDレーザ | 788| 100| 14.53|
10| 1436|グリーンエナジー | 3045| 364| 13.58|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4199|ワンプラ | 1176| -324| -21.60|
2| 7794|イーディーピー | 2173| -500| -18.71|
3| 4596|窪田製薬HD | 190| -36| -15.93|
4| 247A|Aiロボティクス | 1220| -155| -11.27|
5| 6166|中村超硬 | 949| -109| -10.30|
6| 5588|ファーストA | 771| -86| -10.04|
7| 4570|免疫生物研究所 | 1831| -194| -9.58|
8| 4425|Kudan | 2208| -215| -8.87|
9| 4422|VALUENEX | 365| -35| -8.75|
10| 3803|イメージ情 | 735| -59| -7.43|
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