カネで誘致した東京五輪が“お荷物”に
21世紀に入ってから、石原元都知事は「日本人には夢が必要だ」などというもっともらしい理由を付け、東京五輪に再三手を挙げてきました。
結局、カネをバラまいて買い付けたような実施となったわけですが、蓋を開いてみればなんら夢を実現できるような場でなく、おまけに新型コロナ感染という洗礼を受けて、散々な結果に終わりそうな雰囲気が醸成中です。
本来ならば、すっぱり五輪を諦めて新型コロナ対策だけに専念し、都民全員がいち早くPCR検査を実施してエピセンター(震源地)を潰していくという地道な作業をしていれば、こんなことにはならなかったのではないかとも思えます。
どうも政治家の先生方はそういう発想は一切お持ちでない様子。我々小市民にできることは、せいぜい東京都民にならずに無駄な税金を払わないことぐらいでしょうか。
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2021年3月配信分
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『今市太郎の戦略的FX投資』(2021年3月22日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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