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副業の壁「最初の売り上げ」をどう作る?成功者たちの座談会で聞いた軌道に乗せる方法=俣野成敏

副業を始めようと思ったサラリーマンにとって一番難しいことは、最初の売り上げをどうやって作るのかということです。今回は副業の成功者たちに集まっていただき、副業を始めるコツを教えてもらいました。(俣野成敏の『サラリーマンを「副業」にしよう』実践編

【関連】副業を年商20億円企業に成長させた元・土木作業員の社長に聞く「失敗しない」副業の始め方=俣野成敏

※本記事は有料メルマガ『俣野成敏の『サラリーマンを「副業」にしよう』実践編』2021年9月25日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:俣野成敏(またのなるとし)
ビジネス書著者、投資家、ビジネスオーナー。リストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳で東証一部上場グループ約130社の現役最年少の役員に抜擢され、40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。2012年に独立。フランチャイズ複数店舗のビジネスオーナーや投資家として活動。投資にはマネーリテラシーの向上が不可欠と感じ、その啓蒙活動にも尽力している。自著『プロフェッショナルサラリーマン』が12万部、共著『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』のシリーズが13万部を超えるベストセラーとなる。近著では『トップ1%の人だけが知っている』のシリーズが11万部に。著作累計は48万部。ビジネス誌やwebメディア掲載実績多数。『まぐまぐ大賞』を5年連続受賞。

徹底討論!初めての“副業”を軌道に乗せる方法

本日は、「初めての“副業”を軌道に乗せる方法」特集をお送りします。

サラリーマンにとって、副業を始める際にもっとも難しいのが「初めて売り上げを上げるまで」の期間です。売り上げを上げるまでは、自分のやっていることが正しいのかどうかもわからず、不安な気持ちになるでしょう。

そこで今回、私の副業オンラインアカデミーで学び、成果を出している人たちとの座談会を企画しました。

「何がきっかけで副業を始めたのか?」「どうやって売り上げが上がるようになったのか?」等々、これから副業を始める人の参考になるのではないかと思います。

<「副業」座談会の参加者>

Hさん…30代サラリーマン。夜勤もある高収入の仕事の傍ら、副業を行う。副業歴3年、副業売り上げ累計150万円
Tさん…30代サラリーマン。副業歴1年、副業売り上げ累計20万円
Nさん…30代自営業。サラリーマン時代にセールスを学び、2年後に独立。2年間の副業で売り上げ累計1億円
俣野…座談会主催者

テーマ1:副業を始めたきっかけは?

Hさん:知人に誘われて、俣野さんの副業オンラインアカデミーに入会しました。話を聞いて、その時は「楽しそうだな」と思いました。

誰しも「今とは違う仕事をやってみたい」という思いが、心のどこかにあるのではないでしょうか。副業は、それを実現する良い機会だと思います。

副業を本気でやる気になったのは、最初の講義で「自分の欲と恐怖」を書き出すワークを行なった時のことでした。「このままだと、夢だった『両親に海外旅行をプレゼントする』どころか、子供が生まれたら、自分たちも海外旅行に行くのは難しそうだ」と感じたことがきっかけでした。

Tさん:私は、ちょうど残業などがなくなって、時間ができたことがきっかけです。

前々から、会社に縛られるのが嫌で「もっと実力をつけたい」と思っていた時に、知り合いから俣野さんの副業オンラインアカデミーを紹介されました。

当時、自分でも副業を探していましたが、SNSを見たら、知り合いが副業で稼いでいるらしいことを知り、自分から連絡をしました。話を聞いて、「面白そうだな」と思ったのが第一印象でした。

Nさん:私は、もともと俣野さんのマネースクールに在籍していた時に、俣野さんが実験的に副業コミュニティ(副業オンラインアカデミーの前身)をつくるというので、参加しました。当時、投資で良い話が巡ってきても、資金が足りなくて悔しい思いをすることが、度々あったからです。

参加した当初は、自分が副業から独立するとは想像できていませんでしたが、サラリーマンに限界を感じていたのも確かです。

俣野:きっかけは様々ですが、共通して言えるのは「副業の情報に触れた時」だということがわかるのではないでしょうか。

Next: セールス未経験者が大半、どうやって売れるようになったのか?

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