fbpx

ウクライナ情勢の緊迫化はプーチン演出の舞台劇。欧米の妥協がない限りインフレの幕が降りることはない=角野實

エネルギー価格の上昇は避けられない

しかし、ロシアが望むものは多く手に入れられないことが予測されますので、おそらく長引きます。その間、軍事演習をたくさん行い、ますますエネルギー価格を高騰させ、要求を通す算段でしょう。

ゆえにインフレは収まらない、だろう、というのが私の見立てです。エネルギーが下がれば演習を行う、の繰り返しで、そのショーの見せ方の問題だと思います。つまり観客が飽きないように迫真の演技をこれからも行う、だけの話です。

カギは米国にあって、そのうち、短気なブリンケンが癇癪を起こしてまた中国の代表のようにぶち切れさせるのです(笑)。その結果、侵攻はしないでしょうが、ロシアが侵攻するという本当の迫真の演技をするのでしょうね、と私は思っています。

ロシアが満足するまでインフレは続く

つまり今回の侵攻の終結点は、アメリカがロシアを満足させるだけのものを提供できるか、否かの問題であり、時間がかかる、というだけです。その間にエネルギー価格は手が付けられなくなり、ますます高騰する、というだけです。

みなさん、マスクを思い出せばいいだけの話です。品薄になったマスクをネットで販売しようとしますか? しませんよね。ますます、買い占めが横行するのです。結果として、アメリカは相当、不利益な条件を呑まされるだけの話です。

こんなもの一発でロシアを満足させる回答をさせないと、ダメなのに、その根性と気合が足りない、ということです。バイデンとブリンケンにその根性と気合が私はない、とみています。プーチンは待っていれば、ロシアにとって良い状況になりますので、悠然としているでしょう。

要は膠着するだけです。

流れをみていればいずれ解決する、しかも、ロシア圧倒的な有利な条件で、というのはなんとなく現時点でわかっていることなのです。たぶん、ですよ、たぶん(笑)。

続きはご購読ください。初月無料です

本日のマーケット展望(営業日は毎朝配信)

※この項目は有料メルマガ購読者限定コンテンツです →いますぐ初月無料購読!

<初月無料購読ですぐ読める! 2月配信済みバックナンバー>

※2022年2月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2022年2月配信分
  • ウクライナ情勢はどうなるのか? インフレの行方は? マーケットの行方は?(2/7)
  • ISM非製造業指数の解説(2/4)
  • ドルが強くなるお話しとADP雇用(2/3)
  • ISM指数の解説(2/2)
  • なぜ月の後半に株価は失速するのか?(2/1)

いますぐ初月無料購読!


※本記事は有料メルマガ『角野實のファンダメンタルズのススメ』2022年2月7日号の一部抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込990円)。

2022年1月配信分
  • なぜ戻るのか?(1/31)
  • ポストコロナの時代 大インフレ時代になる可能性があります(1/30)
  • 今後のマーケットはどうなるのか? シナリオを作成する(1/29)
  • いまの金融政策をどこよりもわかりやすく解説、そしてマーケット(1/28)
  • FOMC後はどうなるのか?(1/27)
  • 自然に任せればよい(1/26)
  • 実弾が飛び交うマーケット(1/25)
  • 去年と今年は違う(1/24)
  • ウクライナで起こっていることは世界を震撼させる可能性があります(1/23)
  • 英ポンドを巡るストーリーの話です(1/22)
  • ストーリーを変更することについて(1/21)
  • ストーリーを作るといろいろなことが見えてくる(1/20)
  • NY連銀指数(エンパイア指数)の解説(1/19)
  • ストーリーの組み立て方(1/18)
  • 世界で矛盾したストーリーがあふれかえっている、と思います(1/17)
  • いまのマーケットはストーリーが大事(1/16)
  • いまはスピードの時代ではない、と思います(1/15)
  • 新庄フィーバー(1/14)
  • ドルと金利の関係(1/13)
  • GAFA投資について考える(1/12)
  • 北京オリンピックと為替相場(1/11)
  • GAFA投資について(1/9)
  • 止まり目で止まっている・・・(1/7)
  • 市場は破裂寸前だと思います(1/6)
  • 日本経済は中国次第の側面がある(1/5)
  • 予測のかんたんな方法(1/4)

2022年1月のバックナンバーを購入する

2021年12月配信分
  • 長期休暇のおすすめ本と少しマーケットの話(12/31)
  • 年末を迎えてのご挨拶(12/29)
  • 年末を迎え(12/28)
  • インフレにどう対処をするのか?(12/27)
  • トレンド転換の見抜き方をきのう、きょうはバブルの解説(12/25)
  • トレンド転換の見抜き方をきのう、きょうはバブルの解説(12/25)
  • まだまだクリスマスプレゼントはつづく(12/24)
  • あすの株価の算出方法はなんとなく理解できましたでしょうか?(12/23)
  • 明日の株価がある程度、わかる方法(12/22)
  • マーケットとインフレ率(12/21)
  • 金融政策をある程度、理解したことを踏まえて。(12/20)
  • いまの金融政策の問題点(12/19)
  • いまの金融政策の問題点(12/19)
  • いまの金融政策をわかりやすく解説します(12/18)
  • 実質金利の誘導(12/17)
  • インフレが現実になる、そして将来のデフレも不可避になりつつあると思います(12/16)
  • 日本円の解説(12/15)
  • 日本経済がデフレ?から脱却できない理由(12/14)
  • インフレの高進が始まっていると思います(12/13)
  • どういうとときに下げるのか考えましょう(12/10)
  • だんだんと正常化に向かっていると思います(12/9)
  • 壮大な二番天井の可能性かも?(12/8)
  • オミクロン株に脅威はないのか?(12/7)
  • ともかく日経平均に注目すべき、だと思う(12/6)
  • 現在の状況を分析し将来を読む(12/5)
  • 新しい資本主義って何ですか?(12/3)
  • 11月から言うように下がり始めた(12/2)
  • ゆっくりと下がり始めるだろう(12/1)

2021年12月のバックナンバーを購入する

2021年11月配信分
  • まだ戻り、だと思う(11/30)
  • テクニカルからみた今後の展開(11/29)
  • いまの状況をわかりやすく解説(11/28)
  • 南アにて変異株発見で株が下がるわけがない(11/27)
  • 閑散に売りなし(11/26)
  • 放っておけば下がるだろう(11/25)
  • 何も変わらない(11/24)
  • 新しい資本主義、経済理論(11/22)
  • 政治が動いているけど・・・(11/21)
  • 1回目の規制は買い(11/19)
  • 間違えたときの対応(11/18)
  • 米中オンライン会談(11/17)
  • バブルであろう(11/16)
  • インフレは何を警戒しなければいけないのか?(11/15)
  • いつ下がるのか?(11/14)
  • インフレが浸透しつつある(11/12)
  • 条件は揃いつつある(11/11)
  • 名目株価と実質株価(11/10)
  • 今後のポイント(11/9)
  • 金利はいつ動くのか?(11/8)
  • 名目金利と実質金利(11/7)
  • いまがわかればなんとなく未来はわかる(11/5)
  • おそらく売りであろう(11/4)
  • FOMCテーパリングについて(11/4)
  • 現状はどうなっているのか?本当に下げるのか?(11/3)
  • なぜ下がるのか?(11/2)
  • 日本の政治に期待する?(11/1)

2021年11月のバックナンバーを購入する

【関連】百貨店の“余命”はあと何年?プライドを捨て最悪期を脱出、生き残るのは三越伊勢丹か高島屋か=馬渕磨理子

【関連】日本の農業をアメリカに売った政府の罪。アグリビジネスが農家の生活と地球を壊す=田中優

【関連】「投資系YouTuberの7割はウソ」金融の専門家が警告、海外金融商品に落とし穴=俣野成敏

image by:ID1974/ Shutterstock
1 2 3

角野實のファンダメンタルズのススメ』(2022年2月7日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

角野實のファンダメンタルズのススメ

[月額990円(税込) 毎週月・火・水・木・金曜日(祝祭日・年末年始を除く)]
株やFXをトレードするときほとんどの人が感覚や本能でトレードをしています。その感覚や本能は素晴らしいものですが、どの世界でも本当に成功するのはそれを科学的、ロジカルに説明することができるものです。このメルマガを読むことによって株式やFXに科学的な視点を加えることを目的にできればと思います。

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー