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グリーンスパン元FRB議長が仕掛けた「金融爆弾」 ゴールド現物は投資家を救うか?

リバタリアンと金(ゴールド)信奉者、2つの顔を持つグリーンスパン

アラン・グリーンスパン(第13代FRB議長)は、60年代以降、リバタリアニズムの政治思想を代表する女流哲学者として頭角を現したアイン・ランドの一番弟子として知られています。

グリーンスパンは、ジェラルド・フォード政権下で1974年から1977年まで大統領経済諮問委員会の議長を務めました。このとき、フォードにグリーンスパンを推薦したのがアイン・ランドだと言われています。

このアイン・ランドを一躍有名にしたのが、アメリカで「聖書の次に影響力のある小説」と言われている『アトラス・シュラッグド(Atlas Shrugged/邦題:肩をすくめるアトラス)』でした。

アイン・ランドは、パトロンであったフィリップ・ロスチャイルドから、多くのインスピレーションとサジェスチョンをもらい、この本を書き上げました。

なぜ『アトラス・シュラッグド』が「聖書の次に影響力のある小説」と言われているのかというと、それは、この本がロスチャイルドの世界支配計画の青図を描いたものであるとされているからです。

事実、宗教者の多くが「世界は、この小説のとおり流転している」と言って、20世紀の奇書として扱っています。

アラン・グリーンスパンは、フォード政権で働いた後、アルコアやABCの取締役に就いていましたが、1987年からは第13代連邦準備制度理事会(FRB)議長を務めることとなりました。

このときにも、フィリップ・ロスチャイルドの愛人であったアイン・ランドの口添えがあったと言われています。

グリーンスパンの「二面性」が意味するもの

アラン・グリーンスパンは、彼の論文「金と経済的自由」で主張していたように、金本位制の信奉者であることは間違いありません。

しかし、FRB議長に就任するや否や、彼が実行した政策のすべてが、それと正反対のものになりました。

それもそのはず、グリーンスパンこそが、今日の世界恐慌の危機を仕込んだ張本人だからです。

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