12日の東京市場でドル・円は小じっかり。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受け前日から米10年債利回りは上昇し、ドルの買戻しが先行。また、日経平均株価は堅調地合いでリスク選好的な円売りも強まり、155円44銭から155円82銭までやや値を上げた。
・ユ-ロ・円は182円52銭から182円88銭まで上昇。
・ユ-ロ・ドルは1.1746ドルから1.1731ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値50,480.23円、高値51,127.69円、安値50,457.42円、終値50,836.55円(前日比687.73円高)
・17時時点:ドル・円155円70-80銭、ユ-ロ・円182円80-90銭
【要人発言】
・高市首相
「野放図な財政運営はしない、あとの政権に尻ぬぐいさせることもない」
「マーケットの状況を注視しながら今後の経済財政運営行う」
「財政の持続可能性を担保するため、債務残高の対GDP比を引き下げる」
【経済指標】
・英・10月鉱工業生産:前月比+1.1%(予想:前月比+0.7%、9月:-2.0%)
・英・10月商品貿易収支:-225.42億ポンド(予想:-191億ポンド、9月:-188.83億ポンド)
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