津田駒<6217>はストップ高。熱可塑性の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)に対応した部品製造ロボットを開発したと伝わっている。小型航空機やロケットなどの部品への用途を想定しているようだ。CFRPは軽量かつ高強度で次世代の素材として注目を集めているが、従来の熱硬化性CFRPでは、硬化に時間がかかるほかリサイクル性に乏しいという難点があったもよう。需要拡大が見込める部材対応のロボット開発により、今後の業績寄与が期待される状況に。
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