西日本FH<7189>は大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2400円から3940円にまで引き上げている。地銀株価の上昇傾向、ROE水準の切り上がりなどを評価引き上げの要因としている。ROE水準を踏まえると、0.7倍台で推移するPBRにはバリュエーション上の割安感が強いと指摘。顧客部門収益が堅調に推移していること、株主還元強化の姿勢なども評価としているようだ。なお、日銀決定会合の結果発表を控え、銀行株は総じて買い優勢。
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