fbpx

坪田ラボ—3Qは減益なるも既存パイプラインが順調に進展

マネーボイス 必読の記事



坪田ラボ<4890>は13日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比81.6%減の1.45億円、営業損失が5.40億円(前年同期は0.90億円の利益)、経常損失が5.19億円(同1.22億円の利益)、四半期純損失が5.20億円(同0.84億円の利益)となった。

当第3四半期累計期間の活動状況としては、既存パイプラインが順調に進展した。ロート製薬へ導出済みの近視進行抑制を目的とした眼科用薬剤「TLM-003」がPhase 2試験へ、マルホへ導出済みのマイボーム腺機能障害改善を目的とした眼科用薬剤「TLM-001」がPhase 2a試験へとそれぞれ移行し、「TLM-001」については進捗に伴うマイルストーン収入を計上した。また、小児における近視進行抑制を目的としたバイオレットライト照射デバイス「TLG-001」の国内臨床試験において最終被験者の観察期間が完了(Last Patient Out, LPOを達成)するなど、臨床開発が着実に進展している。新規のパイプラインについては、複数のパートナー候補とのライセンス契約締結に向けた協議を継続しているが、導出契約締結には至っていない。当初当期中の締結を見込んでいた契約の一部について収益計上が翌期以降となる見込みとなったことから、当第3四半期連結累計期間における収益計上は限定的となった。一方で、将来の導出および事業化を見据え、既存および新規の研究開発テーマについて、基礎研究、前臨床・臨床データの蓄積、ならびに国内外の事業パートナー候補との技術評価・協議を継続して実施している。一方で、自社事業による収益基盤の構築を目指し、あらたに化粧品製造販売業許可を取得し、ハーバード大学医学部発の宇宙化粧品「Aeonia」の国内独占販売を締結し、11月にクリニックを通じた販売を開始した。

2026年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比85.3%減の2.00億円、営業損失が7.60億円、経常損失が7.40億円、当期純損失が7.40億円とする2月6日発表の修正計画を据え置いている。
いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー