fbpx

海外勢は避難完了? アベノミクス「賞味期限切れ」露呈で1ドル90円割れへ

1ドル90円割れも

現在に至るまでの展開を振り返った上で、アベノミクスの実態を検証すれば、やはりどうしても「円高」の二文字が残ってきます。

米ドル/円の100円割れは、一旦は試しにくると思われます。

TPP批准までは日本の構造改革は進まないと思われますが、TPPは仮に失効したとしても、いずれ形を変えて、再び交渉の舞台に上がってくるでしょう。アメリカ側は為替監視リストを活用して再交渉を迫ってくるのではとの見方もあります。

そこまでは日銀もこれ以上、円安誘導となる大胆な緩和策は取れないでしょうし、ましてや為替介入はできないでしょう。1ドル90円を切るまでは、安心して円を買うことができる環境です。

日経平均株価は底値を見に行く展開となりそうです。

あとはFRBがいつ追加利上げをするか。それまでは程度の差こそあれ、しばらく円高トレンドは止まりそうにありませんね。

【関連】英フィナンシャル・タイムズが「日本撤退」を投資家に勧める理由

【関連】「魔の8月」の恐れも。日銀の追加緩和を逆手に取る外国人投資家=江守哲

【関連】消費税は廃止しかない。財務省データで暴く財務官僚「亡国の過ち」=矢口新

1 2 3

らぽーる・マガジン』(2016年8月8日号)より一部抜粋
※タイトル、本文見出し、太字はMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

らぽーる・マガジン

[月額324円(税込) 毎週月曜日]
投資を始めたばかりの人、これから投資を始める人に向けての情報誌です。ある程度投資を経験している人にも、今後の投資判断の材料としていただく情報を書いています。今足元で起きている出来事を、報道情報を深く読み解き、また、実際に投資を行っている人からの現場の情報をもとに、分かりやすく解説していきます。投資が「わかりやすい」情報誌です。「らぽーる」は、臨床心理用語で、クライアントとの「架け橋」を意味します。情報を通じて皆様との架け橋が「らぽーる・マガジン」です。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー

ついでに読みたい