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日経平均は15年ぶり2万円の大台乗せを達成!来週は大台到達の達成感から利益確定売りが広まるか?

ついに2万円代に乗せた日経平均。金曜終値は1万9907円となりましたが、過熱感が強まっています。さあ来週はどうなるのか?展望を確認しましょう。

大台到達の達成感も、主要企業の決算が本格化で個別狙いに!

今週の株式相場は、売り買いが交錯していた先週の流れから、週明けの月曜日も売り先行から買い直される展開。ただ、火曜日から買い気を強め、水曜日、木曜日と好調。金曜日前場まで買い気が続いています。

日経平均株価は、先週末の1万9400円台から、月曜日も1万9400円台を挟んだ値動きに。火曜日に1万9600円台、水曜日に1万9700円台乗せで年初来高値を更新、木曜日に1万9900円台、金曜日には15年ぶりに大台2万円台に乗せる場面もあるなど、水準を切り上げてきました。

先週の先物主導による売り買い交錯から、金曜日米国市場休場のなか注目された米雇用統計は予想下ブレ。月曜日には円高推移とともに軟調展開から下げ渋るなど、先週に引き続き下値拾いの買いが入っていたのではないでしょうか。

注目された週末三連休明けの米国市場が上昇。買い直された火曜日には、株価指数が先月31日高値を奪回するなど、上値志向が再び高まる格好。水曜日には1ドル=120円の円安推移を好感した買いが先行、金融政策イベント通過も買い安心感につながり、日経平均株価は年初来高値を更新しました。

また、木曜日にはFOMC議事録が利上げ観測の後退につながり、日経平均株価は3日続伸。連日の年初来高値を更新、節目1万9900円に乗せてきました。6営業日連続の陽線示現と場中の指数浮上が明らかとなっています。

そして、木曜日引け後の日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>も増額修正の好決算を発表。外部要因も落ち着きの見られた金曜日には、日経平均株価が大台2万円台に乗せる場面もあるなど、買い優勢の立ち上がりとなりました。ただ、寄り付き算出のSQ概算値は20,008.47円と高値圏での算出となり、原資産の日経平均株価が届くことはなく(金曜日高値:2万0006円)「幻のSQ値」に。後場で切り返すも大引けでファーストリテイリング<9983>が売られたことでマイナス転換。金曜日の日経平均株価終値は1万9907.63円で引けています。ただ、前営業日から上値、下値とも切り上げており、基調としては上向きが明らか。このまま下値切り上げが続くかどうかも見極めたいところです。

さて、日経平均株価が15年ぶりの大台2万円乗せを記録するなど、買い優勢の展開となった今週でしたが、米国市場では主要企業の決算が本格化。そして国内でも決算シーズンに向けて、徐々に個別視点が強まる局面となっていきます。

そこで来週は「日経平均株価の大台攻防」に注目してみてください。

来週も今週のように日経平均株価の新値追いが続けば、大台乗せから一段高も期待されるところとなりますが、大台到達の達成感から利益確定売りが広がれば、値幅や日柄の調整が見込まれるところとなるでしょう。

相場の先行きが見通しにくくなれば、空売りなどのヘッジ手段が有効となるほか、突発的な波乱発生に上手く立ち回れるように、翌日にポジションを持ち越さないデイトレード手法に優位性がありそう。引き続き値動きの軽い新興市場銘柄などが狙い目となるでしょう。

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