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「投資の神様」竹田和平とバフェットに共通する資産運用の黄金ルール=山田健彦

ウォーレン・バフェット氏

次に、「投資の神様」といえば、絶対外せないのは何と言ってもウォーレン・バフェット氏ですね。2016年10月のForbes誌によれば、バフェット氏の保有資産は655億ドル。円に換算して8兆円近くになります。資産の1965年から約50年間の年間平均リターンは約20%です。

自分が理解できないものには投資しない」と宣言して、IT関連株に投資していませんでしたが、近年IBMやアップルなどにも投資をしています。

前述の竹田和平氏の投資スタイルと似ている点は「長期保有と経営に口出しをしないこと」ですが、異なっている点もあります。

バフェット氏の投資スタイルは、どちらかと言うと分散投資ではなく集中投資です。バークシャー・ハサウェイという元々は保険会社だった会社を通じて投資していて、会社としての資産は1290億ドルになります。

「私達は、ごく少数のものしか購入しませんが、とても大きなポジションを買います」と話しています。

投資候補の会社を徹底的に分析して、その本質的価値に基づいた優良割安株への投資です。会社の業績を徹底的に分析し、投資した後も定期的に事業内容の再分析をするのですから、保有銘柄数は必然的に少なくならざるを得ません。

また本質的価値に基いて投資するので、保有期間は短期である必要はありません。一説には、株式の平均保有年数は24年とも言われています。

「良い買い物をしなさい。そうすれば売却する必要はなくなります。10年間その株式を保有する気がないのなら、10分たりとも持ってはいけません。売却するのは、その企業内部で根本的なものが変化したときだけです」とも言っています。

そうはいっても、景気の変動に対処するためなのか、個々の銘柄の保有株数はその時々で上下があります。投資分野のウェートを上手く変えているのですね。

Next: 現在のバフェット氏が保有している注目銘柄・セクターは?

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