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「投資の神様」竹田和平とバフェットに共通する資産運用の黄金ルール=山田健彦

「分散投資は単なる無知の表れ」と断言、バフェット氏の真意とは?

基本的にバフェット氏は、厳格な選定基準を通して予めマークしていた優良企業の株価が下がったとき、特にマーケット全体が暴落したときに買いをいれます。「最高のタイミングで買えた株式は、一生手放す必要は無い」これは彼の有名な言葉です。

現在はP&G傘下になってしまいましたが、ジレットというカミソリを生産している企業があります。バフェット氏はこの会社に多大な投資をしていて、P&G傘下になっても株式は保持したままです。

我々はともすると、業績が急激に伸びている会社、例えばバイオ関連IT関連カジノ関連人工知能関連などのテーマ株が投資先として良いのでは考えてしまいますが、バフェット氏はそうは考えないようです。

「人がヒゲを剃る限り、カミソリの需要はなくなりません。新しい替え刃の開発を常に怠らず、販売力の増加にも努め、力強いブランド力を保持している企業があるのなら、これに投資しない手はないでしょう。
人は毎日、ヒゲを剃ります。年間20ドルの替え刃代を支払って、あの爽快感を得るのです。今こうしている間にも、地球に住む25億万人の男性のヒゲが少しずつ伸びている、そう考えながらベッドに入れば、とても心地よく眠れるはずです。多分、ジレットの社員に不眠症の人はいないと思いますよ。「今こうしている間にも、地球に住む25億万人の男性のヒゲが少しずつ伸びている

なんてすごい発想ですね。

またバフェット氏は、「企業の事業内容を正確に理解した後に投資する。事業内容が理解できない会社には投資しない」と言っています。また似たようなことですが、「事業構造がシンプルな会社に投資する」とも言っています。

日本の場合、大企業はさまざまな分野に手を出しているので、事業構造は複雑です。

バフェットさん好みの銘柄は、日本では大企業ではなく、中・小型株の企業となると思われます。リスクについては、伝統的に専門家と言われる人は「多くの銘柄を保有する分散投資を行うことで、リスクを避けることができる」といっていますが、バフェット氏は「リスクを避けるための分散投資というのは、聞こえは良いが、単なる無知の表れであり、投資家が自分の行っていることを自分自身で理解できていないだけのことだ」と言っています。

やはり集中投資なのです。

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資産1億円への道』(2016年12月5日,12月20日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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