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「投資の神様」竹田和平とバフェットに共通する資産運用の黄金ルール=山田健彦

現在のバフェット氏が保有している注目銘柄・セクターは?

米国SECに提出した届出書によると、2016年9月現在の保有銘柄の上位10は下記の通りです。

  • クラフトハインツ(ケチャップやチーズなどを販売するグローバルな食品会社)
  • コカコーラ(炭酸飲料・ジュース の販売額で世界トップ)
  • ウェルズ・ファーゴ(アメリカ4大銀行の1つ)
  • フィリップス66(天然ガス液と石油化学製品の生産会社)
  • アメックス(クレジットカード)
  • ムーディーズ(信用格付け会社)
  • IBM(コンビータ機器の大企業)
  • USバンコープ(米国第5位の銀行)
  • チャーター・コミュニケーションズ クラスA(ケーブルサービス・プロバイダー)
  • ダビータ・ヘルスケア・パートナーズ(腎臓透析センターの運営)

セクター別投資先は、下記となっています。

生活必需品:37.42%
金融:32.06%
テクノロジー:13.33%
エネルギー:5.4%

生活必需品や金融といった、人々が生活する上で必要不可欠な企業に主として投資をしているのです。それも、「10年先でも利益が伸びるであろう優良銘柄」に、です。

Next: 「分散投資は単なる無知の表れ」と断言、バフェット氏の真意とは?

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