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平凡で幸せなお金持ちが「踏み台にする会社」はなぜ古くてダサいのか?=午堂登紀雄

未完成で発展途上の組織はフェアなスタート

新規部門やスタートアップ事業では、ほとんどの社員が業務に関して未熟で経験も少ないため、全員が横並びのスタートです。

伝統ある大きな組織では、仕事の進め方がほぼできあがっているので、どうしても会社から言われた仕事をこなすだけ、悪い言い方をすれば歯車にならざるをえません。

発展途上の組織では、仕事の進め方が固定されていないですから、仕事の進め方も標準となるものができていないので、会社や部門のスタンダードを作ることができます。つまり自分の提案が採用され、評価を得やすい提案した者勝ちの世界です。

これも自分自身が経験したことです。コンビニにいたとき、本部に情報企画室なる新部署ができてそこに配属になったのですが、そこで死ぬほど働いたので認められたのだと思います。

飲食店や小売店で働く場合でも「新規オープン」の店を選べば、まっさらな人間関係からスタートできるので、「出来上がったコミュニティに入っていけない」という人にも適しています。

だから私が学生時代、バイトするときも「新店スタッフ募集」という居酒屋を選んで応募していました。人見知りの私にはぴったりでした(笑)。

Next: 皆が避けたがる仕事なら、あなたにもイノベーションが起こせる

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