ここから先の相場予想:今回は上げるための下げなのか?
毎年3・4・5月は株価は上がりやすい月です。6・7・8・9・10月は軟調であることが多い。年間でも最も上がる可能性の高いのが3~5月です。
今回は上げるための下げ? そうであるとも言えます。欧州・アメリカ勢のお金持ち運用者など相場を動かす連中は、1月の中旬以降にクリスマス&年始の休暇を終えてオフィスに戻ってきています。1月にオフィスに戻り、2018年度の運用先を決める。実際に資金を動かせるようになるのが、2月中旬以降。これが3~5月に株価が上がりやすい背景です。
彼らが儲けを出すには、ダウ最高値2万6,600から買っていっても何のうま味もない。しかし2万3,000ドル台から2万7,000を目指すとしたら? 値幅で4,000ドル。大きなリターンを生みだせますよね。
上げるための下げ! 戦争が起きたわけでも、大型倒産が起きたわけでも、テロが起きたわけでもない。
であるなら、相場を牛耳る連中が仕込みたいがための大下げ演出であるとも考えられます。すべては相場を動かす大きな力次第です。
連休明けが正念場。下げ止まりを見せて底固く推移するなら、3・4・5月と戻りの相場になっていくだろう。
※本記事は有料メルマガ『snowfieldの世界へ投資 メルマガ』2018年2月10日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『snowfieldの世界へ投資 メルマガ』(2018年2月10日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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