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アマゾン、時価総額でグーグルを抜き世界2位へ! その成長力の秘密とは?=シバタナオキ

AWSセグメントはYoY +44%

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クラウド事業であるAWSセグメントを見てみます。

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こちらは売上が四半期あたり$5.1B(約5,100億円)を超え、成長率はYoY+44%となっています。

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売上だけではなく、営業利益もYoY+51%と非常に早いスピードで成長しており、利益面での貢献も非常に大きなセグメントになっています。

この成長スピードを牽引している1つの要因が、決算資料に書いてありました。

In its second year of availability, the number of databases migrated to AWS in 2017 using the AWS Database Migration Service is accelerating — growing more than 100% over 2016 to a total of more than 54,000 databases migrated since the introduction of the service.

Amazonは2016年に既存のデータベースをAWSに簡単に移行できるようにするツールをリリースしていますが、その移行ツールを利用してマイグレーションされたデータベースが、2017年の1年間で54,000を超えたと発表しています。

クラウド事業を語る上で、データベースを押さえるというのは欠かせない戦略であることは間違いありません。なぜならデータベースがAWSにあるユーザーは、他のクラウドサービスを使いにくいからです。

そういった意味で、このデータベース移行サービスは、オンプレミスのユーザーや他のクラウドサービスを利用しているユーザーをAWSに移行させるのに、非常に大きな役割を担っていると言えるのではないでしょうか。

その他(Other)セグメントはYoY +60%

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最後にその他のセグメントを見てみましょう。

その他のセグメントの内容については今回は詳しく書きませんが、広告事業が大きな割合を占めていると考えられます。

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数字を見てみると、YoY+60%と、他のセグメントよりも圧倒的に速いスピードで成長していることがよくわかります。

Next: まとめ/なぜキャッシュ・フローは落ち込んでいるのか?

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