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ガンドラック氏が予言した「米10年債利回り3%超えなら市場大暴落」の現実味=今市太郎

ビッグ5株も大不調

これまで米国の株式市場の上昇をけん引してきたビッグ5株も下げが広がっており、どうも元にもは戻らなそうな展開になりつつあります。

いよいよ本格的に米国の株式相場が大幅な調整局面入りした場合には、1月26日の高値が
ピークであった可能性も出てくることから、株も為替も再度下落モードに突入する可能性があります。

ドル円は一旦109.180円レベルまで上昇しましたが、ここからはどこで戻り売りをするかが大きなポイントになってきそうです。

また相場の大幅下落を見極めるためには、ジャンク債市場の相場が大きく下落するかどうかもチェックしていくことが重要になります。

いよいよ金融市場は大転換か

いよいよ金融市場は大きな転換点にさしかかってきてきている可能性が高まってきています。

ドル円は109円台をピークにして再反転した場合には、106円台に向かって下落するリスクがかなり高くなりそうです。

今週ここからの相場の動きに十分注意して売買していきたいところです。


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今市太郎の戦略的FX投資』(2018年4月25日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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