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豊洲市場、ようやく安全宣言。小池劇場「延期」の茶番で38億円が無駄に

小池都知事「安全だが安心できない」

最初から怪しさ満載の築地移転問題ですが、いろんな思惑がからみながら豊洲移転が決まっていたものを、小池都知事になって、全てを一旦ストップさせました。

不透明さはありますが、豊洲移転を決め、土壌汚染対策に関して、石原都知事が対策を施し、桝添都知事が「安全宣言」を出したものを、小池都知事は「安全だが安心ではない」という禅問答のような言葉で、これまでの決定を一旦凍結しました。

地下水から環境基準を超える有害物質が検出されましたが、市場内で使われることはないことから、専門会議では「問題ない」としていたものを、小池都知事は「東京都としては納得できない」としたのです。

東京都としては「安全だが安心できない」から移転は容認できないというのです。

これがいわゆる「小池劇場」の一幕です。

その地下水浄化システム強化され、入札不調で受注業者が決まらない中、なんとか追加工事も終了し、今回の、東京都としての「安全宣言」を出すまでに至ったというのです。

移転延期の代償は「38億円」

この間かかった費用が、なんと38億円だそうです。

安全宣言を出した今、小池都知事はすべての疑問は解決したのでしょうか。

この移転延期は、本当に都民のためだったのでしょうか。小池都知事の場合、そこに疑問が残ってしまいますね。

ジャーナリストの有本香氏は「小池都知事の移転延期を正当化するためだけの追加工事であり、そのためだけの38億円だった」と指摘してます。

移転延期がもたらしたものは非常に大きいです。

38億円という報道数字ですが、最終的な検証が必要です。本当はもっとかかっているのではないでしょうか

延期に伴う費用の割り出しが必要ですね。

Next: 延期を決めるに至った「3つの疑念」は解決したのか?

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